platonのブログ

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ワンピースにわかが「ONE PIECE FILM RED」を観た感想

はじめに

国民的漫画・アニメのワンピース。

週刊少年ジャンプで大人気連載中の漫画ですが、私は恥ずかしながらこれまで読んだことがなく、MADやコラ画像くらいでしか触れていません。

(とはいえボンボン派やサンデー派だったわけでもなく、小学生時代のコロコロコミックからの移行が円滑に進まなかったことが要因と考えています)

 

アニメの放送時間もおそらく日曜のゴールデンタイムだったかと記憶していますが、我が家は日曜17時半~笑点、18時~ちびまる子ちゃん、18時半~サザエさん、19時~鉄腕ダッシュ、20時~大河ドラマという時間割がほぼ固定化されていたので、ワンピースが入り込む余地はありませんでした。

 

高校時代、さすがに常識―コモンセンス化していると感じ、読もうかと思っていると友人に相談したところ、「逆に俺らの世代でワンピースを知らないのは希少価値がある。そのまま読まずにいるべき」というアドバイスをもらい、これまで時を過ごしてきました。

あれからもまだまだ人気は衰えることなく、昨年夏の映画も大人気、そしてAmazonプライムビデオで配信されるようになったので、これを機に観てみようと思った次第です。

 

ワンピースについて知っていること

とりあえず真正面からワンピースというコンテンツに向かった経験はないものの、ある程度の知識はあるので映画を観る前に記録しておこうと思います。

ルフィ

主人公。海賊「麦わらの一味」船長。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べてゴム人間になった。ゴムのため絶縁性を持ち電気には強いが、海賊にもかかわらず泳げない。仲間を重んじる。ここぞという時には「ドン!」と鳴る。

ナミ

お色気担当。おっぱいがでかい。

サンジ

コック。喫煙者。キックが強い。

ゾロ

三刀流。

ウソップ

鼻がピノキオのように高いので多分嘘つき。よく船降りろと肩たたきに遭う。

チョッパー

人間ではない。

シャンクス

ルフィに麦わら帽子をプレゼントした。腕がもげる。じゃんけんおじさん。

エース

メラメラの実の能力者。挑発に乗せられやすい。自分の能力の完全上位互換が存在する。

白ひげ

エースを救ってくれた人。海軍大将曰く敗北者。

赤犬(サカズキ)

海軍大将。マグマグの実の能力者。煽り全一。後に元帥に昇格する。

青キジ(クザン)

海軍大将。三大将の中で唯一両足を地につけている。後に出世争いでサカズキに敗北。

黄猿(ボルサリーノ)

海軍大将。ワッシが行こうか?移動速度が光速を超える。油女シノや緑間真太郎のように、ゲームのルールに抵触するヤバイ能力持ちだが展開の都合上天下は取らせてもらえなかった。

ドフラミンゴ

掘られてる人。

ウタ

映画のヒロイン。

 

映画を観て感じたこと(ネタバレ注意)

・モブがまあまあかわいい

・この世界では海賊は受け入れられているわけではない

・普通に一般人いるんだね

・ウタの太もも、おっぱいよき

・ナミはマジでおっぱいでかい

・ゾロは声が渋いダンディ系

・サンジはパリピ

・ウタの曲聞いた瞬間「これ紅白で聞いたやつ」

・ルフィ!ウタに抱き着くなんておいしすぎるだろ!

・シャンクスの娘?それってやばいん?つーかシャンクスって結構年いってる?

・シャンクス悪人らしくて草

・この骨誰?

・このグラサンってドフラミンゴ?

・ウタって理想主義者か?

・サカズキ、ボルサリーノいるやん!目を閉じてるやつってたぶん盲目の強者っしょ

・(回想シーン)実の娘ではないんだろうな、ウタ

・ウタ、敵なんかい

・劇団イヌカレーみたいな神輿でてきた

・声優めっちゃいいな

・夢の中に落とす系の能力者か?無限列車編か

・ウタの言う新時代って体より心で生きる≒イデアの世界で生きるってことか?

・海軍もウタの催眠音声にやられてて草

・ウタ自身がイヤーマフしてるのは自分でも催眠に引っかかるからか?

・ウタウタの実の能力結構やばくて草

・ウタの思想ってマダラ?オビト?無限月読?

・サンジのキックってディアブロなんちゃらって言ってるっぽいからチャドの脚版って感じか、スペイン系の技名が多いのかな

・トットムジカってmusic→ムゥサの女神たち(ギリシア神話の音楽・文芸の女神)が由来かな

・これゴードンが黒幕だろ

・シャンクスまじで来たん?本物?てかシャンクスって故人ではなかったん?

・赤犬頭おかしくて草

・黄猿背高すぎて草

・ゴードンすら黒幕ではなかったんかい

・シャンクス、ゴードン、ウタに悲しい過去・・・

・いつのまにかルフィが変化してて草 ヒヒダルマみたいになってる

・切ない終わりだな・・・

 

おわりに

なんとなく良い映画な雰囲気は感じました。観終わった後の満足感は確かにあります。

当然ですが、原作を知り登場人物を把握した上で観た方が背景の厚みも感じられ、より楽しむことができるでしょう。

おそらく鬼滅の刃を知らない人が無限列車編を観た時も、同じような感情を抱くのではないかと思います。

 

とりあえず、「ワンピースについて知っていること」で書いた登場人物の映画での活躍については把握できたので、今後ワンピースに関する話題を振られた時は、その範囲で対応できそうです。

まだ名前を知らない、骨やバリアの人については聞かれないことを祈っています。