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古戦場の英雄になった記録(2020年1月光有利古戦場)

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2020年1月の光有利古戦場で英雄を取得しましたので、記憶が鮮明なうちに記録しておこうと思います。

この記事が古戦場の英雄を目指す方のお役に立てば幸いです。

 

英雄を目指すきっかけ

自分はグラブル関連のブログなどを読むのが好きで、古戦場で1位となった方々の記事や、英雄を取得した記録を以前から目にしていました。

さすがにここまでは自分は無理だろうと考えていましたが、今回はやる気や時間に余裕があり、予選を走っている中でこれはいけそうと思い走るに至りました。

 

装備など

光属性は唯一神石を持っている属性だったので、前回(2019年11月)の闇有利古戦場後に光有利の開催日時が発表された際、年末年始のガチャピン期間後マグナから神石へ移行することを考えていました。

 

ガチャピン期間の戦果として

・エデン及びルシオ(天井)

・ベリアル

・メタトロン(2枚目)

・光シャルロッテ

・ジュリエット

 

これらを手に入れ、戦力を増強できたことも英雄取得に大いなる力を与えてくれました。

また、ボーナス(プラス)付きガチャでステータスの底上げをしたことも、主に肉集めで役立ちました。

ルシファーHLに挑戦する戦力は無かったため終末武器は4凸でしたが、そこは時間でカバーしようと考えていました。

アーカルム石も4凸まで進めたかったですが、チケットが足りなかったためスターSSR3凸で挑みました。

 

古戦場予選・インターバル

肉集めとなる予選期間中は以下の編成(ゼウス×黄龍)でEx+を周回していました。

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サブに水シャルロッテ(奥義ゲージ5%追加)を入れ、3ポチ(ジュリエット1アビ、デュアルアーツ、アーセガル)です。

 

2番目に奥義がつながるように奥義ゲージ上昇量が高いアーミラを配置しましたが、統べ称号があればソーンの方が良いでしょう(自分は今回の古戦場後に統べました)。

戦力が足りずAT中は黄龍槍0ポチができなかったため、アーミラとソーンを交代して2ポチ(デュアルアーツ、アーセガル)で周回しました。

 

アーミラ編成はTwitterで見つけたもので、他にはSRミリンでもつながります。

古戦場前や、次回古戦場の属性が発表された直後などにはTwitterやYoutubeに肉集め編成がたくさん上がっているので、それらを参考にしつつ、自分の手持ちキャラ・装備で試行錯誤するのが良いでしょう。

 

英雄を目指す場合に支援を受けられる場合、必要な肉は少なくすむかと思いますが、自分のように基本的にソロで英雄を目指す場合はかなりの量の肉を集めることになりますので、Ex+を周回する編成は限界まで詰めた方がいいと思います。

 

なお、奥義硬直の関係で最速を狙うなら4凸トールを用いたレスラーでの通常軸に軍配が上がります。装備が整っていればそちらの方が良いでしょう。自分も今回奥義硬直で待たされる時間を感じました。

しかし、今回は予選2日目の夜にグラブルがかなり重くなり、予選後~インターバル開始までの深夜3時から5時にかけて緊急メンテナンスが行われる事態となりました。

2日目の夜に周回していた際には、1日目に感じていた奥義硬直がグラブルの重さと相殺されていたので、黄龍クリュサオル編成とレスラー編成との周回速度の差がある程度縮まってしまっていたかと思います。

 

肉は合計で15000個集め、最終的に余ったのは2000個ほどでした。

予選1日目に3000個、予選2日目に7000個、インターバル中に5000個集めました。

90HELLを自発したのは1回です。先行逃げ切りを図る場合は予選やインターバル中に90HELLを周回するのもありかもしれませんが、肉効率は良くないので基本的に予選~インターバル中は肉集めに徹した方が良いと思います。

本番は95HELL解禁後であり、ここで睡眠時間を削りすぎても後に響いてくるかと思いますので、あまり無理せずに(自分は古戦場期間は0時半から6時半まで睡眠をとっていました)。

 

本選期間~95HELL~

いよいよ古戦場本選1日目、95HELLの解禁です。以下の編成で周回していました。

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サブはソフィアとセワスチアン、主人公のスキルはグラビ、ミスト、アマブレです。

とにかくルシオとシャルロッテが強すぎました。ガンガン減衰ダメージを出してくれます。

 

朝7時から走りながら編成をいじりつつ試行錯誤する中で、いろいろと考えていました。

 

今回のボスは低体温症という混乱→睡眠を発生させる厄介なデバフと、防御力アップ+弱体耐性アップの二重バフをどう対処するかが課題でした。

最初は主人公にクリアオールを持たせたり、ハングドマンや水着サテュロスでクリアを撒くことも試していましたが、低体温症が味方1体へのデバフであり、1戦中に付与されるのが数回だったため、古戦場アイテムのクリアハーブを使い、さらにグラビティで特殊技自体の回数を減らすことにしました。

また二重バフ消去については、メタトロン2枚がかなり仕事をしてくれました。

前半に2ターン連続で召喚してディスペルをしつつバフをかけることができ、討伐速度の向上に貢献してくれました。

 

他に速度向上のために何かできることはないかとTwitterで検索していたところ、ベリアルが強いという意見を目にしました。

年始の実装直後から強いと言われておりましたが、自分はその価値に気づいておらず運よく引けたもののそのままにしておりました。

ですが前述の低体温症をアイテムでカバーすることにし、サブ召喚石枠が1つ余った際に「ルシオとシャルロッテは上限叩いてるし、ベリアルを入れたら強いんじゃないか?」と考え勢いで金剛晶を全て入れました。

 

結果として劇的な変化を感じるほどではありませんでしたが、確かにダメージは伸びていました。

むしろ古戦場を走る中で、「終末武器4凸でも、ベリアルでカバーできているはず」とメンタル面での支えになってくれたかと思います。

 

95HELLのタイムは大体2分15秒~20秒前後でした。時速は1800万~2000万ほどは出ていたと思います。

本戦開始直後の順位は4桁には入っていたものの、まだ英雄ラインには遠いものでしたが、走れば走る分だけ順位がぐんぐん伸びていき、かなり楽しかったです。

 

またTwitterで古戦場のボーダー及び時速を毎時掲載してくださっている方もおり、本戦1日目の朝活と夜のAT時の英雄ボーダーの最高時速が1000万ほどだったため、自分の時速がボーダーよりも速いことが確認でき非常に安心して走れました。

英雄はもちろん、個人ランキング〇万位を目指す際は自分の時速とボーダーの時速を比較して見通しを立てることが心理面でもかなり重要になります。

 

本戦2日目の夕方には英雄ボーダーを超えて3桁も狙える順位まで上げることができたので、フルオートを積極的に使い始めました。

余談ですがこの間にアマプラでアニメ「鬼滅の刃」を視聴しハマりました。カナヲちゃんかわいい。

 

本選期間~100HELL及び150HELL~

今回の古戦場は100HELLが解禁される本戦3日目及び4日目が土日ということで、かなりボーダーが伸びるだろうという予想がされていました。

ですが、予選終了時点ですでにあらゆる個人ランキング、団ランキングのボーダーは前回を大きく超えており、阿鼻叫喚の中勢いは増していきます。

 

95HELLからの変更として、麻痺が50%で弾かれ25%から入るようになり、敵の攻撃力が高くなっていました。

ただ、基本的な戦い方は95HELLからあまり変わらずといった感じでした。

 

前回の闇有利古戦場から追加された150HELL(団内で100HELLを100体討伐することで解禁)は3日目の昼11時頃には解禁されました。

挑戦したところ、かなり固く主人公とソーンのダメージは悲しいことになっていましたが、ルシオとシャルロッテは相変わらず減衰を出しており、化け物かと思いました。

 

何回か戦いましたが、自分は100HELLの方がストレスなく戦えたためこちらを周回することにしました。

タイムは大体5分弱で、時速は3000万くらいでした。

3日目の英雄ボーダーの時速は朝~夕方までは2000万強だったので、フルオートで洗濯や掃除などもしていました。

夜になると時速は2500万を超えていましたが、手動で回していれば順位は少しずつ伸びていたので、余裕をもって周回できました。

 

最終日は3桁に入ることを目標にして走っていました。

あらゆる個人ランキングのボーダーが加速しており、かなりしびれる熱い戦いでした。

特に最後の数時間は全力で走って順位がちょっとだけ上がるくらいであり、グラブルをやっていて今までで一番楽しい時間でした(ランナーズハイのような感覚でした)。

 

最終的に、今回の英雄ボーダーは16.33億(前回比121.7%)でした。

想定以上の順位を取ることができ、大きな達成感を得ることができました。

 

手に入ったもの、失ったもの

闇エレメントは4000個ほど、戦果箱は110箱空けてアクエン武器、スキル素材、各種島トレジャーが豊富に集まりました。

天星器は11個ドロップしました(一伐槍1、二王弓2、三寅斧3、六崩拳2、七星剣1、九界琴1、十狼雷1)。ウーノとシエテの加入及び最終分に加え、ルシ挑戦用に七星剣が全属性分集まりました。

 

自発中心だったので半汁はかなりの量を消費しました。自分はムーン交換も含め、半汁1500個、本汁200個ほど使いました。

 

身の回りのこと

本戦期間中はフルオートもはさみつつ、大体の時間は稼働していました。

0時になったらすぐにシャワーを浴びて0時半には就寝し、6時半に起きて7時に開始していたので自然と早寝早起きのリズムが定着し、むしろ健康的だったかもしれません。

睡眠時間を確保できていたので、仮眠はとらなくても平気でした。

 

食生活についてもフルオートのおかげで両手が使えたので、想像していたよりは余裕がありました。

疲れを感じたらフルオート中に体を動かしたり、目薬をさしたりと様々なことでリフレッシュできたため、辛いとは感じませんでした。フルオート機能が無ければ英雄は難しかったと思います。

 

おわりに

今回の古戦場はフルオート活用+コスモス剣4凸実装+年末年始のガチャピン期間でプレイヤー増加+ガチャで多くのプレイヤーのキャラと装備が充実+本戦最終日が日曜と、複数の要因が重なりボーダーが過去最高となりました。

今後ランキングの緩和などがあるかもしれませんが、おそらくボーダーは上昇を続けていくと思います。

 

英雄を目指す場合は、キャラ・装備・時間の総合力勝負になります。

特にフルオートが実装されてからは少しずつでも走り続けられる人が増えているので、時間が限られたプレイヤーの装備ハードルはさらに上がっていくでしょう。

逆に時間が確保できるプレイヤーにとっては、これまで17時間手動で周回していたものが、集中して周回しつつ、ある程度フルオートで休憩することができるようになったため、英雄を取得するハードルはある意味で下がっているのではないかと思います。

 

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

空のどこかで会いましょう。